食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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子どもの「大人になりたくない」「働きたくない」問題③

では、今後も
「サラリーマンとして企業や組織に属して働く」
という働き方が続いていくかと言うと
そんなことはないでしょう。

 

むしろ
「サラリーマンとして働かしてください」
「企業に入れてください」
と言っても、入れてくれない時代がやってくるはずです。

 

個人で働く「フリーランス」人口は
どんどん増えています。
今後も増えるでしょう。

f:id:kab-log:20180811082328p:plain

逆に言えば
企業はドンドンと人を雇わなくなります。
これからは人がやっていた仕事を
AIやロボットに任せることができるからです。

 

実際に
大手の銀行はものすごい
リストラ策を発表しています。

 

gendai.ismedia.jp

 

「企業や組織に属して働く」
という働き方から
「個人で働く」
という働き方のシフトしていくはずです。

 

個人で働くようになれば
自分で仕事を選べばいいので
「面倒くさい」仕事
「疲れる」仕事
はしなければいいです。

 

 

とはいえ
お金を稼ぐってタイヘンなので
なかなか仕事は選べませんが。

 


次の課題は
個人で働く力を身につける
ということ。

 

会社の肩書や役職
組織のブランドが通用しなくなります。

 

「自分にしかできない」
「あの人に頼みたい」
という力を身につけること。


ゴーシ先生を例えにだせば
今日の「寺子屋 佐賀大人塾」も
お仕事です。
主催者である吉田さんから
講師謝金をいただきます。

 

では、このお仕事は
ゴーシ先生が九州大学の先生だから
きたオファーでしょうか?

九州大学の先生なら
誰でもいいというオファーでしょうか?

 

そうではなく
「ゴーシ先生に!」
というオファーです。

 

 

これが
「自分にしかできない」
「あの人に頼みたい」
という力です。

 

個人で働くには
こうした力を身につけなければなりません。

 


では、みなさん…

 

(つづく)

 

 

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