大学教育はかなりヤバイ

8日(火)は
大学でのゼミを終え
糸島大人塾へ。

ゼミは、ある論文を読んで
その内容を教員・学生で
ディスカッションするというものなのですが
今日の論文の内容はこういう感じ。
「銀座にあるアンテナショップのユーザーの回遊性を
 アンケートから明らかにする」
というもの。

しばらく
統計的な方法論についての
ディスカッションが交わされていましたが
一息ついたので
こう切り出しました。

 

「みんなが県知事でもいいし、担当者でもいいけど
 権限があるなら、
 東京のどこに福岡県のアンテナショップを
 出店する?」

いろんな答えはあって
近い答えもありましたが
私の考える最適解はありませんでした。

 

私の考えた最適解は
沖縄県のアンテナショップの隣」。

 

というのは
その論文の調査では
沖縄県のアンテナショップに立ち寄る割合が
とびぬけて高かったのです。

 

私が担当者なら
その回遊性、集積効果を見越して
沖縄県アンテナショップの
隣に出店します。

あたりまえですけど
その回遊性、集積効果を見越して
アンテナショップは
銀座に集まっているのです。

 

だから、
その回遊性をアンケートで実証する
なんてこと自体
経営者感覚からすれば
「あたりまえじゃん」の世界。

 

お勉強のためのお勉強なら
意味はあると思いますが
そんなことも気が付かずに
本気で、それが意味のある研究
だと思っているなら
大学教育はかなりヤバイ。

 

続いて
「なぜ、東京インテリアは
 あえて競合のIKEAの隣に
 出店するのでしょう?」
と問うても
答えれない。
まず、そんな事実さえ知らない。
とすれば
大学教育はかなりヤバイ。

そんな感じになっちゃうのも
ゴーシ先生は
農恵塾やって
農業の現場をバリバリ知っているし
それだけじゃなく
大人塾やって
農業以外の現場もバリバリ勉強してるからかな。

 

そして、糸島大人塾。
超刺激的で、超楽しかった。

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地元、糸島なので
もっと多くの方々参加してくれたら
もっと糸島は盛り上がるかもしれない。


次回、糸島大人塾↓

第1期『糸島大人塾』-発想法を身につけるー