食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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これからの社会とこれからのお金の話①

日本は、預金大国で
諸外国と比べ
資産の預金割合が諸外国に比べ
極めて高いです。

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簡単に言えば
すっげー、銀行にお金、預けてる。

 

それは
ミクロ、マクロで
いろんな問題を
生じさせています。

 

問題その①

 

まず、銀行にお金を預けるということは
間接金融と言って
投資先を自分で決められないということです。

 

それは、
自分が望む会社
自分が望む社会に
投資できないということです。

具体的に例えましょう。

 

原発の再稼働反対だとします。
でも、お金は、ある銀行に預けています。
その電力会社は
その銀行からお金を借りて
資金繰りをし、再稼働を目指しています。

 

つまり、
口では、原発再稼働反対
と言いながら
経済的には
原発再稼働を応援していることになります。

 

その預金、全部、おろして
再生可能エネルギー会社の株、買えばいい。
みんなで買えばいい。
そうしたら
その会社の株価が上がって、
大胆な設備投資ができるかもしれない。

 

これを直接金融と言います。

 

原発に依存しない社会を
創れるかもしれない。
未来をシフトするのは
単なるイデオロギーとか
声の大きさだけではなく
賢さとお金の使い方です。

 

問題はさらにあります。

 

 

が、続きはまた。

 

 

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