中田敦彦さん講演会レポート①

今日の夜は
オリエンタルラジオ中田敦彦さんの
福岡講演会。

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中井さんがチケットをプレゼントしてくれたので
お伺いすることにしました。

 

ちょっと疲れがたまっていたのだけど
行ってよかった。
めちゃくちゃ面白かったし
なにより「頭いいなぁ~」と思いました。

 

以下、講演会場で
最もmemoを多くとる男の講演レポートです。

 

<華丸大吉さんのお話>
福岡といえば華大さん。
花大さんが福岡から出てきた年と
オリエンタルラジオのデビューした年が同じ。

 

華大さんは福岡でのキャリアをリセットしての上京、挑戦。

一方、オリエンタルラジオ
下積みもなく「武勇伝」が『エンタの神様』でブレイク。

 

当時は、吉本のスタッフが
オリエンタルラジオのブレイクと比較して
華大さんにいろんなことを行っていたらしい。
「フレッシュさがない」
「リズミカルさがない」

そんな
的外れなアドバイスを真に受けていたら
華大さんの今はない。

 

ところで
華大さんは、以前、
鶴屋華丸亀屋大吉」という芸名だったらしい。
それを博多華丸大吉に改名。
(そのいきさつについてはwikipediaに詳しく書かれています)

 

この改名で大成功が決まったようなもの。
吉本にも、地方出身の芸人は多数いて
例えば沖縄ならガレッジセール、
北海道ならタカ&トシ。
だけどそういう地方出身芸人は
普通は出自を隠したがる。
例えばガレッジセールは
沖縄弁をしゃべらないようにトレーニングしたらしい。
しかし、華大さんは
「博多」を全面的に打ち出し
博多弁しか使わず
大々的に売った。
ベテランっぽい漫才をやりつづけた。

 

自分のよさは自分ではわからない。
自分のよさを分かってくれる場所がある。

 

<名古屋での講演のいい思い出>
名古屋の講演にいい思い出がある。
すごい出会いがあった。
講演会の最後、質疑応答の時間に数人手が挙がった。
その一人が学ランを着ていた。
聞けば高校生。
「意志が強いな」と思った。
その高校生の質問は
「中田さんの話はわかりやすい。
 それは、たとえ話が上手だから。
 その、たとえ話をいつ、どのようにして思いつくんですか?」
すごくレベルの高い質問。

ちなみに悩み、質問にもレベルがある。
「やる気が起きません。どうすればいいですか?」
「今日も寝てしまいました。どうすればいいですか?」
から
「学園祭実行委員のモチベーションの差。
 仕事をどのように振り分ければいいのか?」
まで。
でも、レベルが低い悩み、質問は、
誰もが持つことであるから
意味はある。

 

さて、講演後その高校生が気になって。
twitterエゴサーチしたら、
blogに記事がupされていた。

 

blogを読むと
うまくまとめているし、しかも、謙虚。
気になって、自己紹介欄を読むと
「世界一周のためにクラファンをやっている高校生」。

 

 

ビックリ。

 

ちなみに、その記事をリサーチしました↓

yanaaa.hateblo.jp

 

 

 

で、「どうやって支援すればいいの?」と
ダイレクト・メッセージ。

返事は
「直接会って、現金を受け取る仕組み」
という答え。
ビックリ。

東京で会うことになって
待っていたら
彼は、ヒッチハイクで東京にやってきた。

 

ヒッチハイクと見え方のお話>
ヒッチハイク
また、サプライズと想いながら
ヒッチハイクの車って簡単につかまるの?」
って聞いたら
「つかまるんです。方法があるんです。
 他のヒッチハイカーは
 3時間待っているいますが
 SAで2分で車が止まります」
「その方法は?」
「男女カップルでヒッチハイクすることです」

 

男性二人だと
乗せるほうは心理的抵抗がある。
女性二人でも
乗せるほうは心理的抵抗がある。
なぜなら美人局みたいな
トラブルがあるかもしれないから。

 

ちなみに
政治家は既婚者が多い。
なぜなら「ちゃんとしてんだ」感がだせる。
見た目がよくて、頭がよくて、政治家で
お金があるけど独身なら
「こいつ、遊んでるかも」
と思われるけど
家庭があって子育てしていたら
「ちゃんとしている」と思われる。

 

そういう社会的な見え方が高校生でできる。

 

次の疑問。
「なぜ女性と一緒にヒッチハイクできるの?」

「一緒にヒッチハイクしよう」と声をかけるだけでも
相当なハードル。
まぁ、彼女ならやってくれるかと思い
「その彼女は彼女なの?」
と聞くと
「今日、彼女になりました(笑)」
ヒッチハイクを通じて
彼の男気に触れ
お付き合いすることになったらしい。

 

この高校生、すさまじい。
新しいテクノロジーとイデオロギーを持っている。
テクノロジーとは
blog、twtter、クラウドファンディング
自分の学生時代にはなかった。

テレビのコメンテーター等をして思うのが
人は実績、キャリア、信用を重視する。

若手からすれば、
「実績、キャリア、信用があるレジェンドはズルい」
と思っていた。
しかし、「下の世代には下の世代の武器がある」。

 

例えば。

 

アレキサンダー大王のお話>
アレキサンダー大王。
世界史を紐解くと
世界史は、
「有限の土地しかないなかで、その土地を争いつづけている」歴史。

アレクサンダー大王
その領土を歴史上2番目に所有した王。
しかも、若くして成功した王。

 

その要因がイノベーション
それで世界を席巻した。

 

その一例。
当時は戦争に家族、愛人を連れて行っていた。


アレキサンダー大王曰く
「ソレ、やめませんか?」
おそらく当時は、
兵士がわがままだったから
そういう現象が成立していたんだろうけど
アレキサンダー大王の強力なリーダーシップにより
結果、連戦連勝。

 

ちなみに、当時、
ある国は「海軍」も非常に強かった。
他の王は「強い船を作れ!」と指示を出すものの
アレクサンダー大王
「船作るのやめませんか?」。

 

なぜなら
最強の軍艦も
寄港し食糧補給のタイミングがある。
そこを狙えばいい。

これがイノベーション
今では当たり前かもしれないけど
そのときは気が付かない。

 

 

<オチ>
さて、その名古屋の高校生。
「君は現代のアレキサンダー大王になれるよ」
と伝えると
「うれしいです。必ず質問しようと決めていました」
でも
あてられるために
「制服を着ていったら目立つだろうと思って」

しかも
「質問も事前に考えていました。
 質問の前に自己紹介する人がいます。
 それ、無駄。
 全体のためになる質問をしよう、と考えていました」
加えて
「blogにupし
 twitterで拡散し
 そこにハッシュタグをつけることにしました」

すべてその掌の上。

まさに
アレクサンダーが待ち受けていた感じです。

 

つづく↓

www.goshisato1973.info