西日本新聞社の「九州北部豪雨支援プロジェクト」、ゴーシ先生ならこうする

西日本新聞社の佐藤弘さんから
久しぶりにメールが届きました。

 

f:id:kab-log:20171219210742j:plain

 

佐藤弘さんは
ゴーシ先生を食育の世界に導いてくれた人物で
ゴーシ先生にとっては
ある意味、カミサマ
いや、ザビエルのような存在です。

 

メールの内容はこう。

 

さて、被災から5カ月後の12月5日、
やっと九州北部豪雨支援プロジェクトをスタートさせました。

現地には何度も、足を運びましたが、現場はも~大変。

個人的には、友人の柿農家に
2トントラックなどを贈れたのですが、

それをなんとか会社として支援できんかなあ、
と考えてつくった企画です。

 なるほど。

 

そのプロジェクトの
HPがコチラ↓

www.nishinippon.co.jp

f:id:kab-log:20171219214534j:plain

 

目標は1万円、1万口。
つまり1億円。

 

プロジェクトのHPを見て
正直、「かなり厳しいな」と思いました。

むしろ
「なんで、企画段階からゴーシ先生に相談しない!」

 

 

「厳しい」と思った理由は3つ。

 

①被災から時間が経ちすぎていて単なる寄付は集まらない。

直後であれば、単なる寄付も集まるでしょう。
繰り返し、報道もなされ
「何か自分のできることを!」
と思う人も多いはず。

だけど5か月もたつと
普通の人にとっては過去の災害となります。

「いや、3000円のリターンがある!」
と思われるかもしれません。

そこが落とし穴。

 

クラウド・ファンディングに慣れすぎていてリターンを小さいと感じてしまう。

クラウド・ファンディング(以下、クラファン)が
一般化しました。
クラファンはいくつかのタイプがあります。

  1. 寄付型(リターンゼロ)
  2. 購入型(リターン高)
  3. 融資型(リターン高)

圧倒的に多いのが購入型です。
ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』を出版したいです。
1500円、1000人、募集します。
リターンは1500円の本一冊です。
とすれば
リターンは100%。

こう考えると
クラファンって
前売り確約制度なのです。

それに慣れてくると
「10000円出して3000円のリターン」
がすごく割が悪く感じます。

クラウド・ファンディングの影響で「人」「クレジット」を見るようになった。

ゴーシ先生の例でいえば
『方円の器』出版projectが成功したのは
間違いなく、
友道先生と、土岐山さんと、ゴーシ先生の
個人の力です。
これまで積み重ねてきた
クレジットの力です。

みんな
「あの人のためなら」
ならお金を払ってくれるのです。
インターネット、SNS時代で
そうなってしまいました。

 

とすると、
今回のprojectの窓口はJA。

 

漠然としすぎています。
「誰のためにどう使われるの?」
ってなって
積極的に、寄付しようなんて
思えません。

 

じゃぁ、ゴーシ先生なら
どうするか。

100万円のクラファンを
100本立ち上げます。

「○○さんのビニールハウスを復旧しよう」project、とか。

 

これ100本。
で、同じ1億円。

で、
その農家さんの人柄等がわかるように
数分のインタビュー動画撮ったり
農園の被災現状の写真をupしたり。

そして、一生繋がっていく
リターンを提示したり。
「いつでも遊びに来てください。
 手伝いに来てください。
 来てくれたら、柿、食べ放題」とか。

「誰が、それ撮るの?」
ということになれば
それこそ
ボランティアを募集したらいいわけです。

そっちのほうが
全然簡単だし
広がる。

ファンもできる。

f:id:kab-log:20171219215213j:plain

 

 

ということで、
この記事がきっかけに
西日本新聞のprojectが上手くいけばベストだし
ゴーシ先生のアイデアに乗っかって
みんながこんなことできるよ~
みたいなことになったらいいなぁ。