思考停止は楽だけど

18日は筑紫野市のある中学校で講演。

先方から
「90分、すべて質疑応答でお願いします」
という非常に珍しいケース。

 

会場には、保護者だけでなく
中学生も数名。

 

まず、中学生からの質問を受け付けることにしました。

 

1人目の女子中学生。
「どうやったらモテますか?」

まず、モテることには何の意味もないことを伝え
そのうえで、婚学ネタの
第一印象の重要性、
メラビアンの法則
等々についてお話ししました。

 

お母さんたちが
「そんなお話もできるんですか!」
とびくりしていました。

 

 

2人目の女子中学生。
「半年後に受験で、不安です」

これは鉄板。
人のために勉強すること
具体的にイメージしながら勉強すること
もし失敗したとしても人生に無駄な経験はない
というパズルのピース論。
完璧にお答えしました。

 

 

3人目の男子学生。
「別にありません」

ゴーシ先生、固まりました。

 

 

先日の北九州市の中学校でもそうだったのですが
何か回答を求めても
簡単に「分かりません」。

正解がある質問ならともかく
正解のない、
自分の考えを聞くような質問です。
その回答が「分かりません」。
「別にありません」

 

これ、自分で
「思考停止」ボタンを積極的に押しているんです。

「分かりません」
「別にありません」
と言ったら考えなくていいので
楽だから。

 

だけど、ゴーシ先生は
楽をさせません(笑)。

 

こんな話をしました。

 

みんなには無限の可能性があります。
だけど可能性は行動の先にしかありません。
行動するためには考えなければなりません。
「別にありません」
「分かりません」
と言って、思考停止した瞬間に
自分の可能性を自分で捨てているようなものです。
もし、何か質問したら
すごくいい話が聞けるかもしれない。
「君、面白いね」
ってなってゴーシ先生と
すごく仲良くなれるかもしれない。
行動の先には、そんな無限の可能性があります。
でも、
「別にありません」
「分かりません」
と言った瞬間に、その可能性はすべてなくなり
質問の権利は次の人にわたってしまうのです。
可能性も権利も全員に保証されています。
だけど、それを掴むか、スルーするかは
みなさんの行動次第なのです。
簡単に思考停止ボタンなんか押しちゃいけない。

 

さて、何か質問ある?

 

と聞き直したら、
その男子中学生、
「みんなをまとめるにはどうしたらいいですか?」

 

ほらね。
ちゃんと質問できるでしょ。
5分前の君と
今の君は全然、違う。
思考停止していた自分と
行動し、権利をつかみとった自分。
めっちゃ成長してる。
5分でこれだけ成長できるのだから
その成長を続けたら
とってもステキな大人になれるよ。
人と比べなくていい。
成長とは自分と比べること。
君は5分前の君よりも
すごく成長した。
それを続けよう。

 

さて、みんなをまとめるためには…

 

と大人塾のリーダーシップ論を
少しだけ紹介しました。

 

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写真は記事とは関係ない
マリンワールドの甘鯛の子ども。