食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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奇跡の中学校教諭と

平成25年度の不登校
 ・小学校:24,175人
 ・中学校:95,442人
 ・高校:55,655人

学校により認知されたいじめ:185,803件。
 ・小学校:118,748件
 ・中学校:55,248件
 ・高校:11,039件

学校4年生から中学校3年生になるまでの6年間に、
いじめ一度も被害を経験しない者は13.0%、
加害を経験しない者は12.7%に過ぎない。

特別支援教育を受けている子ども:406,467人。全体の2.7%。
小学生・中学生のうち発達障害の可能性のある子ども:約6.5%。

 

 

現代はこんな社会です。
私は、こんな社会だからこそ
教育の場は、
学校だけでなくていいと思っています。

 

集団教育が合わない子もいます。

 

さらに言えば、
いじめられている子に
無理やり、学校に行けというのは
「死にに行け」
というのと同じです。

フリースクールでもいいし
自宅学習でもいい。

 

教育の場は、
学校だけでなくていいと思っています。

 

ゴーシ先生も
勝手に、
夏休み特別教室なんてやってます(笑)。

 

 

ただ、だからと言って
公教育を否定することはありません。
公教育は素晴らしい場です。

 

公教育を否定する人に限って
「勉強だけがすべてじゃない」
と言って、農業のまねごとを
体験させているようなケースがあります。
教員免許も持っていない
学習指導要領さえ読んだことない人が
教師のまねごとをしているケースもあります。

 

教育は子どもの人生を創ります。


教育に携わる人間は
子ども以上に学び続け
努力し続ける必要があります。
(教員免許はとれないかもしれないけど
 学習指導要領くらいは読もう)

 

そんな思いを持っている
ゴーシ先生が
田上先生と出会いました。

f:id:kab-log:20170619144555j:plain

 

 

衝撃を受けました。

 

 

その衝撃は
「弁当の日」の竹下和男校長先生
との出会い以上だったかもしれません。

 

 

授業の様子をビデオで見せてもらいましたが
まぁ、すごかった。
日本一の中学校の英語の授業かもしれません。

田上先生は奇跡の中学校教諭
と呼ばれています。

教育哲学、理念、経験
学級経営や授業の具体的手法もすごかったのですが
そこから先がすごかった。

世界最高の教育を
日本で創るために
公立学校の先生、辞めます(笑)。

 

公立学校の先生って
超安定的な職業です。

 

それを捨てます。

 

さらに、学校を創るって
すごくお金がかかるはずなのですが
そこに挑戦しています。

 

単なるフリースクールではなく
学校法人格もとりたい!
と言っています。

 

私がほれ込んだのはその先。

 

 

田上先生は
「公教育が好き、公教育は素晴らしい」
と言います。

 

だからこそ、
公教育と同じような
授業数をやる。
公立の学校と
同じ教科書を使い
それ以上の教育をする。

 

 

そのモデルを
全国に広める。

そうすれば、いつか
公教育も変わる。

 

 

惚れてしまいました。

 

 

田上先生は続けます。

 

 

「私は素晴らしい人間ではありません。
 ダメなところもたくさんあります。
 でも、このアイデアは素晴らしい。
 だからこそ、
 多くの人たちが
 こうやってこのスクールを応援してくれています
 だから人生をかけます」。

 

 

聞けば、
私が尊敬している
あの大企業の創業者も
田上先生にほれ込み
支援くださっているそうです。

 

 

ということで、
田上先生と
ゴーシ先生の
激熱教育トークライブやります。

www.goshisato1973.info


田上先生の話を聞いて
「福岡校、創りたい!」
なんて思っちゃったので
関心のある方は是非!