食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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山村塾の左義長

初めて、山村塾、四季菜館を訪れたのは
25か26のとき。

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大学院生のときだ。

そして小森君と出会う。

大学院生の私と
大学を出たばかりの小森君。
お互い若く、里山で大騒ぎしていた。

 

楽しくお酒を飲んで
『I got more bluesー合鴨ブルース-』
って曲を作って
ギターを弾いて
みんなで踊りまくっていた。

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当時、宮園さんちの
まいちゃんは2、3歳で
『I got more bluesー合鴨ブルース-』
が大好きで
私のコトを
「ガモガモにいちゃん」
と呼んでいた。

 

そして
今日、久しぶりに
山村塾の左義長に参加した。

 

相変わらず
竹で作った櫓は大迫力で
竹の爆ぜる音が
棚田の谷間に響き渡る。

 

この迫力を
おとちゃんと
とらちゃんに見せたかった。

ようやく叶った。


とらじろうを見ながら
宮園さつみさんが
「まいも、あんくらいやったとよね~」
と言う。

そのまいちゃん。
来年、高校生だ。

そして
私も小森君もパパで
その子ども達が
まいちゃんと同じように
棚田を駆け回っている。

世代が一つ変わったことを
実感した。

 

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ところで、この左義長
本当に面白い。

「伝統文化」という正義があれば
こんな豪快な
大人の火遊びが楽しめる。