子どもの食の問題は親の問題

ある中学校での講演終了後
あるお母さんから
「相談に乗っていただけますか?」

もちろんです。

「中学生の息子
 部活の朝練があると
 お腹が減って
 そのあと、
 学校でめまいがするらしいんですよ。
 おにぎりとか持たせたほうがいいんですかね?」

いいんじゃないですか。

「でも、他の子は持ってきてないし
 学校から、怒られるかもしれないし…」

貧血気味という体調上の理由があるなら
一筆書いて、
先生の許可を取ればいいと思いますよ。

でも、中学生で
朝ごはんをちゃんと食べてるのに
部活の朝練して、めまいがするって
もしかしたら、何かの病気とか
別の原因があるかもしれません。
一度、病院で調べてもらってはどうでしょう?

「食が遅くて
 ご飯を、ちょっとしか食べないんです」

食べ盛り期の中学生男子で
食が細くて、めまいがするほどって…

もしかして、
そのお子さん、間食にお菓子を食べていませんか?

「はい。ずっと食べています。
 だって小食なのでお腹がすくみたいで…」

お母さん、逆ですよ。
お菓子食べるから、
ご飯が食べれないんですよ。

「え!?」

油、砂糖、塩、カロリーたっぷりの
お菓子を食べて、
そのあと、「白ご飯、美味しい!」
ってバクバク食べるわけないじゃないですか。

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そのお菓子
買ってるの、誰ですか?

「私です…」

お母さん、子どものために
いつも冷蔵庫にジュース入れているでしょう?

「はい…」

お母さん、子どものために
いつも冷凍庫にアイス入れているでしょう?

「はい…」

で、子どもが、自由にそれを食べているでしょう?

「はい…」

ご飯を食べないのに
おやつなんて、ありえないですよ。

子どもの食の問題は
子どもの問題じゃないですよ。
親の問題です。

本当に子どものことを思えば
お菓子、ジュース、アイスを買わず
食べさせず、
三食ちゃんと食べさせることです。