食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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素手でチヌ、捕まえた(驚)

今日は一段落の日。

 

昨年末から、年賀状も書かずに
作業してきたワークブックが完成し入稿。

そして、
明日の定期検診に向けた
2週間の休肝日の最終日。

この2週間は
毎日、3時前に起床し
ワークブックの作業をしていました。

そのワークブックが完成。

 

久しぶりに
ゆっくり浦浜に夕日を見に行こうと
おとちゃん、とらちゃん3人で
散歩に出かけました。

「雲が多くて、今日は、夕日見れないか…」
なんて思っていたら
日没間際、雲の隙間から
素晴らしい夕陽を見ることができました。

 

ん?

 

波打ち際の10m先に
何か、バシャバシャしている。

 

よく見ると、大きな魚。

 

まぁ、捕まえれるわけないので
夕日を見ていると
とらじろうが
「ぱぱぁ~おさかなさん、
 こっちにやって来とうよ~」

 

よく見ると
波打ち際に
少しだけ近づいた気がします。

 

それでも
捕まえれるわけないし
捕まえようと思ったら
腰まで海に入らなければなりません。

まだ5月です。

ということで
夕日を見ていると
また、とらじろうが
「ぱぱぁ~おさかなさん、
 こっちにやって来とうよ~」

よく見ると
波打ち際に
さらに近づいた気がします。

 

「つかまえて~」
「つかまえて~」
二人の大合唱が始まりました。

 

ここは、かっこいい父親の背中を
見せなければなりません。

 

デジカメとスマホを置き
覚悟を決めて入水。

 

近づくと大きなチヌでした。

 

浮袋が膨らんで
潜れないようで
水面近くをバシャバシャしています。

 

おそらく、磯釣りで
釣られかけて、浮袋が大きくなり
ギリギリで逃げたのでしょう。

捕まえれるような気がしてきました。

 

尻尾を捕まえようと
手を伸ばし
チヌに触れた瞬間
すごい勢いで泳ぎ去りました。

 

さすが魚。

 

水の中では敵いません。

しかし、また10m先で
浮き上がり
バシャバシャ。

火がついてしまいました。

 

胸下まで水につかりながら
10m先まで追いかけ
今度は回り込みます。

 

触ると逃げるので
水をかけて威嚇し
波打ち際まで追い込む作戦に。

 

数分かけて
本当に追い込めました(笑)

 

チヌが泳げないほどの
砂浜の浅瀬に追い込んで
最後は一気に砂浜の上に
すくいあげました。

「ぱぱ、スゴイ!魚捕った!!」
おとちゃん、とらちゃん大興奮。

いえいえ、
パパも大興奮。

まさか40cmのチヌを
手づかみで捕まえることができるなんて
思ってもいませんでした。

家に帰って
すぐにさばき
明日の朝食用に
チヌの漬けを作りました。

せっかく、美しい夕陽を撮ってupし
みなさんを感動させようと思ったのに
部屋着の42歳のおっさんの
無邪気な笑顔をupすることになってしまいました(涙)

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