『夢と希望の人生学』
の中で、ケイ君が出版社に電話して
「原稿も持ち込みは一切受け付けていないんです」
と断られるシーンがある。
これは実話だ。
2010年に『金の卵』という本を出版した。
築地書館から出版させていただいたが
一番最初は、別な出版社に持ち込もうとした。
当時、
ベストセラーの農業本を作った
G社だ。
原稿書いて、持ち込もうと電話したら
「原稿も持ち込みは一切受け付けていないんです」
とあっさりと断られた。
で、サイヤ人魂で
「あ~出版しとけばよかった!」
と思わせてやる!!
と思いながら現在に至る。
そうしたら、
そのG社からメールが来た。
著作である「自炊男子」で
佐藤様の事を存じ上げ、
生きることと食べることに
真摯に向き合っているご姿勢に
大変興味を持たせて頂き、
一度ご面会の機会頂戴したく、
ご連絡申し上げた次第でございます。
!!!
と思いながら
メールのやり取りをしたら
自費出版のお誘いでした(笑)
丁寧にお断りしました。
4月1日には面白いことが起きるね。
(写真は、一生かけて付き合っていく
志と想いを同じくする出版社の皆様)