食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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子宮頸がんを学ぶ

ある方に

「人妻さんたちが集まる
 子宮頸がんの勉強会があるから
 参加されませんか?」

と声をかけられたので

お伺いしたら、、、ギャルママの集まり(涙)
18、19のママもいる。
婚学ゼミ学生と同じじゃん!

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それでも非常に勉強になりました。

  • 子宮頸がんの原因ウイルス(HPV)に感染する女性は8割。
  • セックスによって感染。
  • 日本では年間、15000人が発症し、3500人が死亡する。
  • 診療時間10分に1人が宣告され、1日10人が亡くなる。
  • ウイルスの感染、子宮頸がん発症初期は自覚症状がない。
  • ワクチンは感染の70%を防ぐことができる。
  • 検診は欠かせない。
  • 子宮頸がんの検診。先進国の中で最低の受診率。
  • 20代は12%、30代は23%未満

気になるのは、セックスによる感染、というところ。
それって、夫が、他の女性とセックスして
ウイルスをもらってくると言うこと?
それで女性の8割が感染??
 
と思い、率直に先生に聞いてみました。

その答え。

  • HPVはあらゆるところにいるウイルス。
  • 手にも顔にも着いている可能性がある。
  • だから浮気なんかとは全く別問題。
  • コンドームをつけていても感染する可能性がある。
  • じゃぁ、セックスしなければ100%感染しないかというとそうでもない。
  • トイレなどでも感染する可能性もある。

子宮頸がんサバイバーの松田陽子さんのお話を聞かせて頂きましたが
涙涙でした。

 

ということで、
子宮頸がん、検診がなにより大切です!