食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

「ゴーシの食卓」やっちゃう?

宮崎から大急ぎで帰ってきたら
子どもたちは遊びに行ってておらず
18:30帰宅予定とのこと。

 

しかたないので
お腹を減らして帰ってくる子どもたちのために
家にある食材で
料理まつりを開催することに。

 

まず、ご近所の農家さんからいただいた
大量のナスを使ってミートソース。

f:id:kab-log:20181103181613j:plain

 

先日、作った大量のヒジキ煮も
(子どもたちの大好物)
3日もすると飽きるので
卵焼きに。

 

f:id:kab-log:20181103181626j:plain

f:id:kab-log:20181103190928j:plain

 

よし次は…

 

なんて考えていたら
田舎の恐ろしいところ。

 

ピンポンが鳴って
玄関に出ていくと
「遅くにごめん、食べて~」
と釣れたばかりの巨大鯛。

f:id:kab-log:20181103181829j:plain

 

これは…

まず、鯛から片付けなければ…

 

と、3枚におろし
アラは出汁をとり。

 

f:id:kab-log:20181103183403j:plain

これ明日、朝、絶品アラ汁になります。

 

トロの部分は
塩を振って塩焼きに。

f:id:kab-log:20181103192110j:plain

これは今日の夕食。

 

 

背身、腹身は
サクにして
皮を炙り。

f:id:kab-log:20181103182934j:plain

f:id:kab-log:20181103183015j:plain

 

 

刺身にして
(ヅケにするので平皿にキレイに盛り付ける必要はなく)

 

f:id:kab-log:20181103192621j:plain

 

ネギをみじん切りにして
ゴマをすり
刺身醤油をかけヅケに。

 

f:id:kab-log:20181103192859j:plain

 

最近
「魚の捌き方、教えてほしい」
とか
「ゴーシ飯、食べてみたい」
なんて声をよく頂きますので
「ゴーシの食卓」として
ちゃんとパッケージ作ろうかな。

その前に
「オンラインサロンを作ってコンサルしてほしい」
と言う声をいただいています。

とすれば
「ゴーシの食卓」は
オンラインサロンの特権にするとか
いろいろ考えたら
楽しくなる。

 

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

ビックリ3の宮崎講演

今日(11/3)は宮崎での講演。

4:30 起床
5:00 出発
6:00 福岡空港
7:05 離陸
7:50 宮崎空港

朝もやと
朝日に照らされる
宮崎上空の山々が美しすぎた。

f:id:kab-log:20181103073127j:plain

 

会場の体育館に入って
ビックリ、その1!

「弁当の日」先進県の
宮崎県だけに
食育講演と思っていたら
「挑戦と失敗と成長の自立学」。

 

ちなみに
毎日、講演をしていると
ここの会場では○○がテーマ
なんて確認する暇がなくて
会場について
あ、今日は○○がテーマね
という感じ。
で、それに対応できるだけの準備をしています。

 

 

ビックリ、その2!
そのネタで、2時間!


ビックリ、その3!
お客さん、体育館に地べた

 

f:id:kab-log:20181103104025j:plain

 

もう、ある意味
地域の演芸大会のような雰囲気。

 

f:id:kab-log:20181103104304j:plain


自立学テーマで
2時間
笑いあり、涙ありの
飽きさせない展開はキツイな
と思いながら
全力でやりました。

 

でも、アッという間でした。

 

たぶん、評判は良かったと思います。 

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

「食育」に指導案とかないほうがいいだろう問題

11/02(金)午後は
ある小学校の食育研究発表大会で基調講演。

 

プログラムとしては
13:00~公開授業
14:30~全体会(開会行事・研究概要発表・指導助言)
15:30~講演
16:30 閉会行事。

 

研究指定された学校は
公開授業など
本当に頑張っていたと思います。

 

でも、全体会は正直、死ぬほどつまらなかった。
話してるほうも大変だっただろうと思うし
聞くほうも辛かっただろうと思います。

 

研究発表大会に出たことのある
教育関係者ならよくわかると思います。

 

こんな場に平然と参加していて
何の問題意識を感じない先生は
「学びは楽しい」
なんて口が裂けても言ってはダメです。

 

数十年前に作られた
フォーマットを
今でも使っている感じ。

 

「研究発表とはこうあらなければならない」
みたいな。

 

それがよくわかるのが
資料として配られる「要録」。

 

指導案、指導案、指導案。


しかも、その指導案
私が教育実習に行った
20年以上前から
フォーマットが変わってない(笑)

 

で、講演の最後に、
こんなお話をしました。

 

食育は大事です。
子どもたちの一生を左右する力があります。

そして、食は楽しいものです。

今日の研究発表は
素晴らしいとは思うのですが
要録を見てゾッとしました。

指導案、指導案、指導案。

先生方、タイヘンだっただろうなーって。
(頷いている先生方、多数)

食育って
子どもたちのためにやるものであって
研究のためにするのではないですよ。

「研究指定が終わったから終わり」
とかおかしいですよ。

そのためには
先生が食育を楽しまなきゃ。
じゃなきゃ、長続きしない。

楽しむためには
食育に関して
指導案とか無くしたほうがいい。

じゃなきゃ
「続けよう」
とか
「ウチの学校でもやろう」
とか、広がっていかない。

だいたい
先生方の働き方改革と言って
タイムカード導入と言ってるけど
それでは仕事が減らない。

私も大学に勤めていてわかりますが
行政とか
教育機関って
スクラップ&ビルド
のビルドは超得意なのです。

問題が起きないように
よりよくするために
いろんな制度や仕組みを作ります。

でも、
問題がおきたら大変なので
スクラップができないのです。

 

だから
仕事、業務が増え続けます。


ということで
具体的に、仕事を減らす提案を
積み重ねたほうがいい。

 

今回の場合だと
「食育の指導案は書かなくていい」
とか
「食育の研究発表の要録は作らなくていい」
とか。


指導案なんか作らなくても
食育に関してはいい教育はできる。

 

食育は子どもたちの未来に
やるものです。

 


子どもたちが幸せに
先生方も楽しく
保護者も感謝できる。
そんな食育。
みんなが幸せになれる食育。
そのために指導案って
必要なんですか?

 

なんてことを
語っていたら
最前列の
一部の方々の目が厳しくなってきました(笑)。

 

講演終了後
控室の校長室で
その一部の方の一人に
「先生は指導案書きにトラウマがあるようですね」
からはじまり
「指導案を書くのも
 教員の大事な仕事です!!」
とめっちゃ怒られました。

↑これが日本。

 

辛くなって
控室の目の前に飾られた花
撮ってみた(笑)

f:id:kab-log:20181102165130j:plain

 

これ、一年前にも
語った気がする
と思ったら
やっぱり語っていました。

www.goshisato1973.info

 

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

定時制高校の可能性

11/1(木)の夕刻は
佐賀県のある定時制高校で講演。

 

ゴーシ先生が(大分で)高校生の頃は
○○農業高校
○○工業高校
○○水産高校
○○定時制
というと
ビーバップハイスクール的な
不良の巣窟
みたいなイメージでした。

 

JRの中で目が合っただけで
ケンカが起きる、みたいな(笑)

 

実際にお伺いしてみると
挨拶もちゃんとしてるし
講演中も静かに話を聞いている。
みんな真面目でおとなしい。

 

なんか、時代が変わった(笑)。

 

時代が変わると言えば
以前は、
全日制、普通科に行けないから
定時制みたいな
学力ヒエラルキーの中での
選択イメージがあったと思いますが
これからは
そういうこともなくなるんじゃないかなぁ。

 

控室で
校長先生、教頭先生に
こんな話をしました。

 

むしろ
定時制通信制にこそ
可能性がある。

 

実際、
カドカワはN高等学校を創っているし
ホリエモンもゼロ高等学院を創っています。
こういう高校って
上述のヒエラルキーの中に
位置づけられていない。

 

むしろ
「おもしれーやつ、行動力あるやつ
 なんか突き詰めてるやつ
 これまでの社会で評価されない力をもってるやつ」集まれ!
みたいな。

 

経団連が就活ルールを廃止しました。
新卒一括採用がなくなっていくはずです。

これまでは、
大学に行くとは
大手企業に入るためのパスポート
を入手するためでした。

 

大学で専門知識・技術を身につけ
それを活かして
なんてことができているのは
超専門職のごくごくわずかでしょう。

 

その専門職でさえ
大学で身につけた
専門知識・技術なんてのは
社会ではほとんど通用しないはずです。

 

その大企業へのパスポートを入手するために
「大卒」が必要であり
そのためにいい高校、進学校に行き
社会に出てもほとんどの人が使うことのない
微分積分ベンゼン環に頭を悩ませ…

しかし、就活ルールがなくなれば
そういう、進学校→大学→大企業
というライフコースがなくなるわけです。

 

さらにAI、ロボットが発達すれば
大卒のホワイトカラーの仕事は
どんどんとAIに置き換えられて行くでしょう。

 

とすれば
人間にしかできない仕事、その力を
いかに身につけるかが大事となります。

 

職人技、手に職をつける
のもその一つでしょう。

 

そのためには
1万時間の法則で
いかに早く始めるかが
重要になります。

 

とすれば
定時制高校と言うのは
すごく可能性があります。


私が、その高校の生徒なら
朝一番に
知り合いの農家さんのところに手伝い(アルバイト)に行き
14:00まで働き、休憩して
16:00登校で、
定時制高校で基礎学力は身につけます。

土日は
その農園の農産物を
イベントで売りまくる。

 

高校の文化祭でも
売りまくる。

 

ネット直売サイトも
高校時代に立ち上げちゃう。

定時制高校は4年なので)
4年間、その働いたお金は貯めておきます。

 

で、そのお金と
新規就農のための補助金等を活用して
新規就農する。

 

別に、それは大工さんでもいいし
植木職人でもいいし
そば打ち職人でもいいです。

AIに奪われない
人間にしかできない
amazonが侵出してこない
地域に根差した仕事をやります。

 

そうそう。
「グローバル人材、グローバル人材」
なんてことを
盛んに言っている人、学校がありますが
そういう人は
まず、この本を読んだほうがいいです。 

amazon 世界最先端の戦略がわかる

amazon 世界最先端の戦略がわかる

 

私は、↑こういう社会で
活躍できる自信はありません。

だから、逆張り
どローカルに生きます。

 

とすれば
中途半端な
進学校→大学→大企業
よりも
定時制高校とかのほうが
可能性があるのかもしれません。

1万時間に
いち早く取り掛かれることは間違いありません。

 

で、それだけの
ビジョンと戦略性をもちながら
人生を歩んでいけば
「地域ビジョンの策定委員会」
に呼ばれたり
「講演依頼」
とかもくるはず(笑)

 

グローバルが世界が覆ったって
生きているのは
所詮ローカルなのだから。

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

体組成計、買った(笑)

最近、「太った」
と言われたので
甲状腺を切っていて
 代謝が悪いので太りやすいのです)
体重管理のために
体組成計、買ってみました。

 

f:id:kab-log:20181102113406j:plain

 

デザインは
すごくシンプルでスマート。

 

しかも
アプリでスマホにデータを送ってくれて
体重だけじゃなく
筋肉量、体水分量、骨重、基礎代謝率、
蛋白質、身体年齢、内臓脂肪指数、皮下脂肪率
等々も計測し、記録してくれます。

 

f:id:kab-log:20181102114412j:plain

これだと体重計に乗るのが
楽しくなるかも。

 

しかも、
これ、
安い(笑)!

 

 

超おススメです。

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

やりたいことをやるより大切なコト

今日(10/30)午前、
ある人のコンサルティング

そのために、
6名も有志で集まりました。

 

その人は
「これからは、やりたいことを
 やっていきたい。
 …でも、やりたいことって…」
なんてことを言っています。

 

あのさ。

ゴーシ先生
「やりたいことやってる」
と思われてるだろうけど
やりたいことやっている
訳じゃないですよ。

 

一同

「え¨!!!!」

 

実際、この場だって
やりたくてやりたくて仕方なく
やった訳じゃない。

お金をもらうわけでもない。

 

だから
フツーからすれば
やらなくてもいいし
お金を考えるなら
やらないほうがいい。

 

でも、そうじゃない。

 

ご縁。

 

ご縁を大切にし
活かし
必然にする。

 

出会ってしまったのだから
目の前にいる人が
何か困っていれば
話を聞く。

 

じゃぁ、
何でもやってあげるか
と言えば
そうじゃないけれど。


自分のhappyな輪があって
相手のhappyな輪があって
それをよく見ていたら
重なり合う部分があるかもしれない。

それがどこなのか。

そして
それを実現するための
具体的な行動は何なのか。

 

そこを真剣に考える。
で、見つけたら
とりあえずやってみる。
行動する。

 

お金にならなくてもいい。

 

でも、自分も相手も
happyになる。

クレジットは増える。

 

お金は後から
マネタイズすればいい。

 

それができれば
お金は
後から自然とやってくる。

 

ってなことを
語りました。

楽しく生きている人は
こういうマインドセットができているのですが
実は、このマインドセット
一番、難しいみたい。

 

 

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓

 

CX-5、復活!

www.goshisato1973.info

修理に出していた
CX-5が復活しました。

 

原因は
排気のセンサーの異常。

リコールの対象でした。

 

「え?リコールなら
 必ず、修理しているはずなんですけど…」
と言うと
「はい、部品は取り換えていたのですが
 その取り換えた部品が
 また異常を起こしていました」

 

…。

 

リコール対象なので
当然、修理費、レッカー代、その間借りていた
レンタカー代もメーカ負担。

 

それ以上に、相当、ムダな時間を使い
命の危険を感じたのですが(怒)。

 

5日ぶりに乗ったCX-5
やっぱりいい。

 

この間乗っていたデミオ
狭いし
エンジンに余裕がないし
沈み込むようなシートは
腰が痛くなるし
ナビは使いづらいし。

 

CX-5は車自体もいいのですが
車が動いているときも
ナビを扱えたり、テレビを見れたり。


SDカードに大量の音楽を入れて
いつでも、何でも聞けるようにしているし。
DVDも。


車の中で過ごす時間が長いからこそ
長い時間かけて
快適に過ごせるように
整えてきたのですね。

わがことながら
それがよくわかりました。

 

このCX-5、もうちょっと大切に乗ろうと
改めて思いました。

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓