「子どもが宿題をせずに困っています」問題

先日、立て続けに
「子どもが宿題をせずに困っています」
という話を聞きました。

 

そもそも
学力世界一のフィンランドには
宿題はないです。

また、先日、
「宿題は効果がない」
という記事が
大々的にシェアされて
「ほ~らね!」
なんて強力な味方を得た気でいた親も多いと思いますが
これは完全にミスリード

netgeek.biz

 

ハリス・クーパー教授の主張はこう。

・研究で得られた最終結論は「多すぎない宿題は効果的」。
・宿題は学習の重要な一過程。
・年齢が上がるほど宿題は効果的になる。
・小学生に宿題を課すのは時間管理と勉強の習慣を身につけさせる意味合いのほうが強い。
・小学生の宿題は少なめにするべきだ。

 

まぁ、それにしても
「子どもが宿題をせずに困っています」
なのです。

 

よく考えるべきは
「それ、本当に困っている?」

 

困っているというのであれば
どういう原因で、
どういう状態になっているから、
誰がどう困っているかを
明確にすべきだと思います。


ちなみに
私の場合、
子どもたちが宿題をしなくても
全然困りません。

 

子どもが宿題をせずに
困っているのは
まず、先生です。
その理由は
「学級の教育管理が困難になるから」。

 

次に困る可能性があるのは
子ども自身です。
その理由は
宿題をせずに
知識・技能の習得が遅れ
学力が伸びず
授業が分からなくなる
可能性があるから。

 

でも、その親は
「親が困っている」
のだと言います

 

聞けば
学校の先生が
「お子さんにちゃんと宿題をやらせるように
 言ってください」
と連絡が来るのだそうです。

 

それはそうです。
先生が困るから
困らないように
親に連絡が来るのです。


とはいえ、
私からすれば
親は困りません。

 

「亡くなった父の遺言で
 『子どもには宿題よりも
 遊ばせるべき、
 勉強しすぎるとバカになる…』
 と言われてますので…(涙)」
とか言っておけばいいです。

 

でも、実際には
親が困っていると言います。

そこには
こういう中間プロセスが
含まれているのだと思います。
 

学校の先生から
「お子さんにちゃんと宿題をやらせるように
 言ってください」
との連絡。
 ↓
「親としての責務を果たしていないんじゃないか…」
「まわりの親友から何と思われるか、言われるか…」
という不安。
 ↓
宿題ちゃんとしてほしい。
 ↓
でも、子どもが言うことを聞いてくれない。
 ↓
困った。

 

そもそも、
宿題は
知識・技能の定着を目指すためのものであって
授業中に定着していたら
必要ないです。

 

 

と考えていくと
結局、親自身の問題だと思うのです。

親が、子どもの頃
ちゃんと宿題をやって
「宿題はやって当然」
「宿題はやるべき」
という価値観があると
「困った」になるのです。

 

言っておきます。

子どもが宿題をせずとも
親は、全然、困りません!

 


その「困った」は
子どもが作っているんじゃなくて
自分が作っているのかもです。

 

とか、考えていたら
「子どもが学校に行っていなくて…
 でも、他にやりたいことがあれば
 それでもいいのかな
 と思えるのですが
 やりたいこともないみたいで…」

なんて悩みを聞き…

 

親は大変だ(笑)

 

それについてのゴーシ先生的答えはまた今度。

親子で寿司づくり

今日(7/1)の午後は
嫁・子が所用のための
外出するということで
夕食はパパが準備することに。

とらじろうに
「何が食べたい?」
と聞くと
「寿司」

 

言っておきますが
これは
「パパが作ってくれる」
という前提で言っています。

 

ということで
午前の佐賀の仕事から帰って
買い出しに行って
鶏の世話をしながら準備。

 

魚の寿司なら
手間が少ないのですが
子どもたちが言う「寿司」とは
回転寿司の
コーンとかサラダ等の軍艦
それから
巻物のこと。

 

ご飯を炊いて酢飯を作り…

 

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冷蔵庫にあったカリカリ梅を
みじん切りにしたり

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コーンマヨを作ったり
カニカマに、湯がいたいんげんを和え
サラダを作ったり…

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さぁ、やるぞ!
と思っていたら
子どもたちが帰ってきて
「やりたい~」

 

は、はい。。。

 

そのほうが手間が増えるんですが…

 

でも、やらせます。

やらせると
毎年、ばぁばと巻きずしをつくっているだけあって
上手い、上手い。

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次は軍艦
と思ったら
おとちゃんが
私もやりたい
と言い出し
やらせてみたら
すっげーうまい。

 

さすが、おにぎりの天才。

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卵焼き寿司もつくり…

たいへん美味しくいただきました。

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夕食後、表浜に行き
3人で、海水浴。

アナゴ捌き、リベンジ

昨日からの大雨で
水揚げはないだろうな

と期待せずに福ふくの里に行くと
結構いろんな魚が揚がっていて…

 

先日、こんなこともあったから…

www.goshisato1973.info

リベンジとばかりに
アナゴや銀カマスを購入。

まずは銀カマスから。

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銀カマスはお手の物。

まず、ペットボトルのふたで
ウロコを落とし

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(写真は撮影用。実際はシンクの中で水を当てながらやります)

 

頭を落としてから…

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背開きに。

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はい、ひょっこりはん

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で、お皿に
クッキングペーパーを敷き
銀カマスを並べて
塩をふって…

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このまま、冷蔵庫に入れておけば
一晩で、冷蔵庫干物の完成。

 

 

次はアナゴ。

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3尾で500円。
2尾で400円。

 

安っ!

 

…小さいけど。

 

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目打ちして

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背開きして
骨を三角形に切り取るように
捌きます。

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やってみてわかったのは
小さいアナゴは捌きにくい。


これを5尾。

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ある意味、板前修業です。

 

骨と頭で
出汁を取り。

 

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熱湯をかけ
ぬめりを取ったあと
煮つけ

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ゴーシ先生特製
超フワフワアナゴ煮、完成。

 

 

嫁、子は
福吉幼稚園の夏祭りバザーに行っていないので
一人で超贅沢アナゴ丼作って食べたわ(笑)

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山本浩之・山本美也子夫妻の講演を聞いて

 6/30、10:00から
福吉公民館で人権講演会。

 

講師は
山本浩之・山本美也子夫妻。
演題は『あきらめない生き方』。

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ご夫妻は
飲酒運転交通事故で亡くなった
山本寛大さん(当時16歳)
のご両親。

 

その話かな
思ったら違いました。

 

山本浩之さんはバリバリのアスリート。
現在、車いすラソンの世界ランキング2位。
リオデジャネイロパラリンピック出場を果たしています。

 

メインは
その話でした。

 

印象に残ったエピソードを
2つ紹介します。

 

 

【エピソード①】
山本さんが主宰する
NPO法人はぁとスペースは
車いす優先駐車場の利用に関するマナー向上を呼び掛け、
障害者アスリートの支援活動を行っています。

 

レーサーと呼ばれる
競技用車いすを買いそろえ
子どもたちに使ってもらっているのだそうです。

 

ちなみに山本さんのレーサーは
本多正のフルカーボン。
ぴったり本人に合わせて作られ
価格は約200万円!

 

42.195kmを約1時間30分で走り
平均速度は30km/h。
走るより、ママチャリより速い。
障碍者スポーツではなく
今はこうして
アスリートとして
一流企業がサポートし
世界レベルで闘っている時代だそうです。

 

はぁとスペースでは
車いす競技の体験会などを行うそうです。

 

そうすると、一番変わるのは親。
先天性の障害がある場合
親は、それまで
「この子は自分がないと何もできない」
と思い、そう接してきます。
それが刷り込みになります。
子どももそう思って生きてきます。

 

そんなときに体験会に参加すると
子どもは、何にでも興味を持ちます。
「乗ってみたい」となり
一度乗れば
「もう1週、もう1週」となるのだそうです。

 

しかも、ある子は
「これに乗って、運動会に出たい」
とまで言い始め
自ら、校長先生に交渉始めました。
これまでは、車いすに乗って
見るだけなのでした。

 

努力もします。
腕立てふせを頑張り、
運動場で練習も重ねます。
そうすると、健常児の子どもも集まってきて、
「俺ものりたい」
となります。
こうしてその子は
自らの力で運動会出場を果たします。
母親は
「自分の子どもがこんなにできると知らなかった」
と変わり、その子は
勉強もできるようになったのだそうです。

 


【エピソード②】
山本さんは、若いころ、バイクで車と接触し
脊椎損傷し、下半身不随となりました。
それから車いす競技を始めるのですが
足が自由に動く時より
行動範囲が広がったと言います。


車いすバスケチームは
福岡に2チームしかないため
試合をしようとすると
必ず、県外に移動することになるのです。

 

車いすラソンを始めると
さらに行動範囲は広がりました。
現在は世界です。
車いすは飛行機に無料で預けることができ
障がい者でも自由に世界を飛び回れます。
さらにどの大会でも
ボランティアが待っていてくれるのだそうです。

 

むしろ天神に行くより
世界に行くほうが便利だとのこと。

 

 

山本さんは言い切ります。
車いすになってからの人生のほうが面白い」。

ボランティア論

今日は、福岡教育大学
「ボランティア実践入門」。

 

この授業が始まったのは
たぶん、10年くらい前で
最初は20名くらいが受講するくらいの
授業だったのが
学生の評判も良く
また、大学の思惑と一致したためか
一学年のほぼ全員が受講する授業となりました。

 

今日も特一教室で
1限160人満席
2限160人満席。

 

1、2限連続って
めっちゃハード(笑)。

 

ところで、最近
「ボランティア」「ボランティア」
と言うことに
すごく違和感を感じていて
その理由を
息の車の中で考えました。

 

 

結論から言えば
ボランティアの原理の一つである
「無償性」、
そして
「非営利性」
なんてことが
全く、意味をなさなくなってきたと思うのです。

 

例えば
googlefacebooktwitter、等々
全部、無料で利用できます。
では、これらの企業が
ボランティアかと言えば
そうではなく
完全な営利企業
単なるフリーミアム戦略です。
マネタイズのポイントをずらしているだけです。

 

つまり、ユーザーにとっては
同じタダなのだから
提供側が
ボランティアなのか
営利企業フリーミアム戦略なのか
なんてどうでもいいのです。

 

逆に言えば
現在は、ボランティアも
完全無償ということはなく
クラウドファンディング等を使って
資金調達しています。

 

完全無償労働だけが
素晴らしいわけではありません。

 

 

例えば、ある地域に災害が起きた場合
ゴーシ先生が1時間
汗水流してボランティア活動に参加することも
素晴らしいですが
同じように1時間、
どこかで講演して
その謝金10万円を
被災地に贈ることも素晴らしい。

 

そう考えていくと
ボランティアと言う
カテゴリーが
意味をなさなくなっていきます。

 

 

現代は
インターネットによって情報収集が民主化され
SNSによって情報発信が民主化され
クラファンによって資金調達が民主化されました。

つまり、やろうと思えば
誰でも何でもできる社会です。

 

「ボランティアだから
 お金がとれない…」
「お金がないから
 ボランティアで…」
ではなく、
知恵を使って
マネタイズすればいい。

 

これだけ社会環境が整っているのに
なんでも完全無償労働でやろうとするって
「知恵が足りません」
と言っているようなものです。

 

最も大切なことは
目の前の人を幸せにする、
自分の力で社会をhappyにする、
付加価値を創る、
その方法論の一つに
ボランティアという選択肢が
位置づけられているにすぎません。

 

だから、
ボランティアそのもの
ボランティア云々ではなく
それをとりまく
これからの社会と言う
一回り大きな話をします。

 

と言って、
ほぼ、ボランティアの話はしませんでした(笑)

 『性の話を科学的に読み解く』セミナー

今日の夜は
ワールドカップ、ポーランド戦が行われるのに
 『性の話を科学的に読み解く』セミナー。

 

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しかも
全く広報していないにもかかわらず
これだけ多くの人が集まってくれて

しかも、女性ばかり。

 

さらに
メモをとられまくる
超真面目モード。


でも、結果としては
すごく盛り上がりました。

 

ただ、やっぱりこんな話は
真面目に語るのでなく
お酒飲みながら
エロく語ったほうが楽しい。