食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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花見

都市部に住んでいると
分かりにくいかもしれませんが
我が家は
糸島市
二丈の
福吉という小学校校区の
大入という行政区の
ある組に属しています。

 

組とは
十数戸からなる
最小地域単位です。

 

で、この日は
この組で花見。

 

他の組も花見をしていますが
基本、公民館で。

でも、それだと
準備、料理、片付け、等々
女性陣がゆっくりできないということで
わが組は
毎年、バスに送迎してもらって
お店に行きます。

 

このバスの中から
酒盛りが始まり
空腹にいきなり日本酒なので
お店につく頃には
結構酔ってます。

 

花は散ったかな?
と思っていたら
ギリギリ残っていました。

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そして、宴会。

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わが組は
他の組がうらやむくらい仲がいい。

 

5月のGW中には
毎年恒例、釣り大会も行われます。

去年の様子↓

www.goshisato1973.info

 

本当に、生まれ変わっても
この組で暮らしたいと思えるほどの
地域です。

学ぶ心に火をともす

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読み始めた瞬間
『方円の器』
と同じこと書いてる!

と思いました。

 

まだ、32pまでしか読んでいませんが
妄想が膨らんでいます。

 

この先生に会ってみたい。

話を聞いてみたい。

友道先生と一緒に
会いに行こうかな。

むしろ、
竹内先生と友道先生の
トークイベントをひらこうかな。

 

なんて考えだしたら
全く、読書が進みません!

 

 

学ぶ心に火をともす8つの教え 東大合格者数公立No.1!! 日比谷高校メソッド

学ぶ心に火をともす8つの教え 東大合格者数公立No.1!! 日比谷高校メソッド

 

 

 

方円の器 ―奇跡の中学校長が語る教育と学力

方円の器 ―奇跡の中学校長が語る教育と学力

 

 

これからの社会とこれからのお金の話②

なんで、銀行預金度が高いと問題か?

 

その②
銀行預金依存度が高すぎると
キャッシュレス化が進みません。

 

日本は、ある意味
世界一の、超現金主義です。

 

日本に住んでいると
「現金主義の何が問題なの?」
と思われるでしょうが
いろんな意味で大問題です。

 

簡単に言えば
遅くて、生産性が低い。

 


わかりやすくイメージすればETC。

 

周りの国は
ETCつけて
高速道路を「ピッ」と出入りしているのに
日本は
入り口で、チケットを取って
出口で、チケットを渡し
「いくらです」と料金を言われ
財布を取り出し、支払いながら
そのせいで、大渋滞がおきている感じ。

 

しかも
人件費もかかってる。

 

そんなことじゃ
この変化の激しい
グローバル社会では
絶対に乗り遅れます。

 

じゃぁ、なぜ、キャッシュレスが
進まないかというと
いろんな切り口はあるのですが
一つは
既得権益」でしょう。

地方銀行の平均的な純利益は約147億円(2016年3月期)。
その約13%はATM手数料で稼ぎ出しています。

そんな銀行業界が
現金主義を手放すわけがない。
キャッシュレス化をすすめるわけがない。

 

その銀行は、それぞれ
全国にATMを設置し
ある意味、いつでも
どこでも現金が引き出せる仕組みを作っています。

 

消費者からすれば
超便利…のように感じます。

 

しかし、その設置費用
維持管理コストは膨大で
年間2兆円以上だそうです。

 

銀行は
それを手数料という形で
消費者に負担させます。

 

ここで
問題その③。

 

現在は、マイナス金利時代。

例えば
金利0.001%とすると
1000万円を1年間預けた場合の利息が100円です。

ATMの引出手数料は
1回あたり、0~108円。
時間外だと108~216円。

 

つまり、1000万円の利息が
1回の手数料でとんでいきます。

 

ある調査によれば
1年間にコンビニのATM利用で発生する手数料は
平均2952円。


回答者のおよそ2割は、
年間5000円以上の手数料を支払っています。

はっきり言って
超もったいない。

 

私たちが
便利だと思っている社会は
実は超不便で
しかもその再生産コストを
私たちは、
「便利」と言いながら
支払い続けています。

 

では、どうすればいいのか。

 

簡単に言えば
現金を使わなければいい。
ATMを使わなければいい。

 

誰も使わなければ
ATMもなくなります。

 

携帯電話が普及し
公衆電話がなくなったように。

 

つづく。 

 

セロリ炒め

直売所でセロリを買うと
相当にデカイ。

食べても食べても
無くならないので
そんなときは
セロリ炒めを作る。

 

セロリを細かく切って
オリーブオイルで炒め
ちりめんじゃこを投入したのち
砂糖、酒、出汁、醤油
で味付けし
煮詰め、
最後にゴマをふる。

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佐藤家定番のご飯のお供。

 

ビックリするのが
子どもたち、とくにとらじろうが大好き。

 

出来上がると
台所にやってきて
つまみ食いをはじめる。

 

普通、セロリって
子どもの嫌いな野菜
上位に来るはずだけど
ウチの子どもたちは大好き。

 

小さな頃から
ずっとこれを食べさせていたので
好きになったのだろうと思う。

これからの社会とこれからのお金の話①

日本は、預金大国で
諸外国と比べ
資産の預金割合が諸外国に比べ
極めて高いです。

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簡単に言えば
すっげー、銀行にお金、預けてる。

 

それは
ミクロ、マクロで
いろんな問題を
生じさせています。

 

問題その①

 

まず、銀行にお金を預けるということは
間接金融と言って
投資先を自分で決められないということです。

 

それは、
自分が望む会社
自分が望む社会に
投資できないということです。

具体的に例えましょう。

 

原発の再稼働反対だとします。
でも、お金は、ある銀行に預けています。
その電力会社は
その銀行からお金を借りて
資金繰りをし、再稼働を目指しています。

 

つまり、
口では、原発再稼働反対
と言いながら
経済的には
原発再稼働を応援していることになります。

 

その預金、全部、おろして
再生可能エネルギー会社の株、買えばいい。
みんなで買えばいい。
そうしたら
その会社の株価が上がって、
大胆な設備投資ができるかもしれない。

 

これを直接金融と言います。

 

原発に依存しない社会を
創れるかもしれない。
未来をシフトするのは
単なるイデオロギーとか
声の大きさだけではなく
賢さとお金の使い方です。

 

問題はさらにあります。

 

 

が、続きはまた。

 

 

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「子ども食堂」問題

昨日から、
「子ども食堂」の全国調査に関する
ニュースが
新聞、テレビをにぎわしています。

 

「子ども食堂」の取り組みが広がる一方で
子ども食堂
→貧困のイメージ
→子ども来づらい
→活動停止
というケースも多々あるようです。

www.nishinippon.co.jp

 

そんなことは
相当、前から指摘しています。

「子ども食堂」
じゃなくて
「子ども料理教室」
にすればいい。

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